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2013/08/05 00:15
二人目の男はTと随分馴染みのようだった
TはUちゃんと呼んでいる
とにかく褒める
私のことを
顔も好みだと言う
そんなに言われることには
免疫がないから
逆に素直に受け止められなかった
キスはまるで恋人にするそれのようで
私もさっきよりは受け入れられるようになった
Tが電マを取り出し、Uが愛撫する横からクリトリスに当てた
実は自分でも電マは持ってる
自慰のときに使ったりする
でも自分のペースじゃない使われ方は
やっぱり強烈だ
だんだんと声が大きくなる
ラブホじゃないのに、と一瞬頭をよぎったけど
そんなことはすぐに考えられなくなった
Uが挿入してくる
さっきよりは全然濡れている
そしてそれはとても硬いと感じた
溢れそうになって、それを伝えたら
Tがシートを引いてくれた
安心して力を抜くと
とめどなく溢れ出した
それを見て男たちも声を上げる
快感に覆い尽くされて余裕はない
何も考えられない
こういう瞬間が欲しかった
ずっとずっと昔から
こうなりたかった
それは一人では到底叶えられないこと
長く自分の身体を自分で慰めてきたからか
軽い刺激では物足りない
深くいけないと不満足なのだ
男はたいてい自分が優先だ
フェラをさせて私が感じてないうちに挿入して
自分だけいく
そんなのは嫌で仕方なかった
複数なら誰かが挿入して
誰かが愛撫する
快感に隙間がないんじゃないか
そう思ったから
ずっとしたくてしたくてたまらなかったのだ