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自ら従う

2010/05/31 15:30
この週末
ずっと彼と一緒にいた
とはいっても
声で、だけど

お互いの用事を済ませてから
電話をかける

たわいもないことから始まり
ずっとずっと話続けた
まるで彼の隣に寝そべって
話をしているような感覚

近づく逢瀬のことを話す

彼が
ホテルの部屋に入った途端に犯すと言い出した

それを聞いて
瞬間的に
こう思った

じゃあ下着はつけないでいく



これは
調教の課題として
よくあることだけど
私はそれが嫌いだった

そうしろとかつて言われたこともあったけど
お決まりのように
感じただろうという男が
ばかばかしく見えて
とても嫌いな行為だった

だから何?
いつもそう思ってた



その行為を
自ら望んだ



理由はこうだ
彼がすぐに犯すというなら
邪魔な下着はないほうがいいだろうと
そんなどうでもいいような理由だからだけど

私は
それを望んだ自分に驚いていた

そして彼は更にこういった
今度はアナルも犯す、と

心が震えた
それも自らが望むことだから



私は
自ら納得してやらないとだめなのだ
納得していなければ
自分の心にロックをかける
くだらないことだと突っぱねる

彼が望むことなら
すべて叶えたい
それは
彼が私の解放のために
やることでもあるから

それが私にとっての
「従う」ということ


皆は調教として、強制してそう思うように仕向ける
だんだんとそう思うようになり、従うようになる

私はそれができない
自分がそうしたいという思いなしには
従うことができないのだ

これは
彼がしたいと思うことと
私がしたいと思うことが
一致しているからこそ
出来ることなのだとも思う

私は確実に彼に従うものとしての
資質を身につけていっている
そのことをとてつもなく幸せに感じる

そんな自分の変化を
心底納得して受け入れることができて
とても深い充実感を味わった