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逢瀬2010Xmas2 ~焦がれ続けたとき~

2010/12/30 01:46
電車の中でずっと手を繋いでいた
顔を見合わせては笑ってた
嬉しくて仕方なくて

少し買い物をしてから、部屋へ戻った
4ヵ月半ぶりの部屋
ただいまって言いながら部屋に入る

お互いの性分なのか
すぐに抱きあうようなことはしなくて
荷物を解いたり
先に私が持参したおいしいお昼ご飯を食べたりして

それからやっと
お互いを求め合った

ぎゅって抱きしめられて
何度も何度もキスをする

キスだけで子宮が疼きだす
服の上から弄る彼の手がもどかしくて
自分からセーターを脱ぐ

彼が私を動けないように圧し掛かって
私を視線で縛って
既に硬く大きくなってる乳首を弄る

声が漏れる
抑える気なんてなくて

でも
汚れていく下着のことが気になった

やっと彼がスカートに手をかけてくれたから
自分で脱いだ
タイツと下着は彼が脱がせてくれた

案の定下着ははっきりと濡れていた

彼がシートを敷いてくれる
私がすぐに漏らしてしまうから

今すぐに欲しくてたまらなかった
だって4ヵ月半もの間
焦がれに焦がれ続けたんだから

鍵が鍵穴に差し込まれる瞬間を

短い愛撫のあと
ひとつになった

ひとつの魂に
還ってきた

何度も何度も波が押し寄せてきて
身体を震わせて
その間に何度も何度も
愛してるといい続けた

ずっと夢見るくらいに
そうしたかったことを
実現できてることがとても幸せだった


短い時間の間に
彼は2度達して
私は何度達したかわからないくらいだった

シートはびしょびしょに濡れていた

裸の身体にタオルケットをかけて
ふたりでまどろむ

それはいつもの電話でのときのように
まったりとした時間で
そのままふたりとも眠りに落ちた

とても満ち足りていた